よくあるご質問
よくあるご質問
- 2015.09.01
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■Q.再エネ賦課金とはどういったものですか?
A.再生可能エネルギー普及のため、全需要家が負担している賦課金のこと。
2012年7月に固定価格買取制度が施行され、電気事業者は再生可能エネルギーを用いて発電された電力を一定の期間中・一定の価格で買い取るよう義務付けられました。
地球温暖化や化石燃料の枯渇、電力需給の逼迫といった問題が発生している現在において、クリーンで安全な再生可能エネルギーを普及させることは非常に意義のある取り組みと言えるでしょう。
本制度の施行に伴って、電気事業者が電力の買取に要した費用を全ての需要家が負担し、国民全体で再生可能エネルギーを育てようという観点から徴収されている料金が「再生可能エネルギー賦課金」です。
再エネ賦課金は、電気事業者から電力の供給を受けている全ての方(需要家)に請求されており、月々の電気使用量と合わせて毎月徴収されています。賦課金単価は「太陽光サーチャージ」とは違って全国一律の価格となっております。